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木曜薬膳の会

横浜は大倉山のオーガニックスペースかれんで、毎週木曜にやっている「木曜薬膳」に行ってきた。

かれんは、昼間はオーガニックにこだわった定食やケーキセットなどをだしていて、精神しょう害をもつ人々の働く場として、地域に根ざしているスペース。

おととい別の地域作業所でのストレッチ講座に行った際、薬膳の会の主催の方がいらしてお誘いいただいた。

薬膳、勉強はしたけれど、今はちょっと遠ざかっている感じ…。

まずは身近な場所で食べに行くことから。そして、そこで会った方々と話をすることから。

「整体の先生が来るからね」と声をかけてくださったようで、初めて会った方とからだと食べ物の話などをしてたのしい時間をすごした。(といっても本当におしゃべりの範囲の中ですが。気負わず話ができたのは楽しいことです。)

この日のメニューは、きのこの白和え(黒ごま入り)、レンコン団子のスープ、レンコンと豚肉のハンバーグ、栗ご飯、そば粉団子入りしろきくらげと小豆のデザート。

これでしめて1500円。別料金でアルコールもいただける。

お膳にはスタッフの書のランチョンマットが置かれていて、とても上品。

わらしべで書かれた、芭蕉や山頭火の書は、1枚1枚味わいがあって汚すのがもったいない。もちろんあとでお持ち帰りした。

入口の「木曜薬膳」「医食同源」の文字もワクワクする。

小さなスペースでの薬膳の会は、見知らぬ人ともつながりが生まれる会、のようだ。

食を楽しんで、おしゃべりを楽しんで。楽しむことがまずは栄養になりそうだ。

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血の流れ

健康診断で、久々に採血があった。

時間がかかっているな、と思ったら3本分だった。

「ずいぶんとるんですね」と聞いたら、

「10㍉ぐらいですよ。」

怪我などして出血するというのもイヤだが、注射器で吸い取られていくというのもいい気がしない。

腕を出しているうちに、少し「生命の危機」を感じてしまった。

それは、朝で血圧が低いのとごはんを食べていないせいもあるかもしれない。

でも「終わりましたよ」と注射のあとをバンソウ膏でとめてもらってからしばらくは、からだの中の血液がなくなった分を埋めるように一生懸命巡っている気がした。

運動して血が巡っているのや、筋筋膜療法を受けて血が流れていると感じるのとはちょっと違う、流れ方のような感じ。意思があるというか「働いている」という感じなのだ。

こないだ読んだ「千島学説」の本の中に、「栄養不足のときや、大量の出血のあと、また病気などのときには、からだの組織から血球に逆戻りというかたちが見られる。」という記述があった。

わたしのからだのなかでも、血球とからだの組織とが活発に行き来してたかもしれない。

そう思うと面白い体験ではある。

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秩父巡礼記(再開編) 2

Photo今回の巡礼は、31観音院→32法性寺。

朝7時15分の電車に乗る。この時間でも平日はすでに通勤ラッシュ。めずらしくギュウギュウ詰めの電車で途中気持ち悪くなりかける。やっぱりコレは毎日乗れないなあ。

池袋8時16分発の急行で飯能へ。そこから普通に乗り換え、西武秩父へ。10時過ぎにつき、10時31分の栗尾行きのバスに乗る。

45分近くで終点の栗尾に着き、そこから30分ほど歩いたところが観音院だ。途中地蔵院などもあるが、時間の都合で道すがら見るだけで。観音院は山門からさらに階段を296段上っていく。この数は般若心経と廻向の文字をあわせたものだとのこと。石段の途中は巡礼記念の碑やごつごつとした岩場が修験の山を思わせる。登るとさらに水垢離の滝や磨崖仏!がある。東西の奥の院や胎内くぐりもあるようだが、西のルートは崩れているため閉鎖されている。ちょうど司馬遼太郎の『空海の風景』を読んでいたところなので、空海ゆかりの地というのもなんかうれしい。

Photo_2 来た道を戻り、32番へ向かう。調べたら31から32まで12キロほど、3~4時間とあった。バス通りに出てから、バイパスを秩父方面に戻るよう1時間ほど歩くと「信濃石」の交差点に着いた。5キロ1時間のペース。「ひょっとして早く着きそう」と思ったら、古洞峠で迷う。…というのは、行けども行けども人も車も通らず、「巡礼道」の札もない。15分ほど歩いて戻り、畑仕事をしているおじさんに聞いたら、「落石注意」のところまでいったなら下っていけばすぐとのこと。入口から30分くらいで行けそうだったのだがここでロス。再び「熊出没注意」の看板にビビリながらも進む。案の定、「落石注意」を抜けたら、道しるべがあった。舗装されているのに荒れ果てた林道を進み32へ。

法性寺は意外とひっそりした感じだった。しかし、山門(写真)はいい感じに風格がある。階段を上ると納経所があるのだが、目指す観音堂はその奥の苔むした階段を上がっていく。すると、崖の前に古いお堂が出てくる。ここは「お船観音」といわれ観音様が船にのっているのだとか。ぜひご開帳のときに見たかった。お堂を降りた大きな岩の割れ目を抜けると奥の院への道がある。少し登ったが全然現れる気配がない。納経所の方に聞いたら、奥の院へは1時間かかるそう!そりゃ無理だ。道もぬかるんでるし。後でお寺の所以の説明を見たら奥の院は船の形をした大岩とのこと。なかなか惹かれるが次回のお楽しみにしよう。

Photo_3 帰りは大日峠を通る。写真は降りてきたところのものなのだが、ここでも「熊出没注意」。しかも入るときは、思いっきり山道。古洞峠は舗装道路だったが大日峠は山道を沢沿いに進む。そして時刻は3時過ぎ。やはり人はひとりも歩いていない。それでもここを通らないと帰れないんだよね。山歩きが久々だから気後れしているのか、トシのせいなのか…。とにかく進む。進むウチに熊もネガティブさも気にならなくなってきた。しかし、ほんとに沢(浅いのだが)の石を何度も渡りながら、しかも途中で道が消えそうになりながら進む。こちらが本来の巡礼道だそうなので、途中「巡礼道」の札がかかっているのがうれしいが、これがなければ遭難しそうである。どんな山でも油断大敵。やっぱり靴とか山の装備が必要かも。

32からバイパスまで3キロとなっていたが、山道なので1時間近くかかった。予定していたバスには乗り遅れたけどとにかく無事にたどり着いてよかった。

巡礼もあとは2ヶ所を残すのみ。できれば今年中に終わらせたい!

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古代の息吹

Pict0028 「これ飲むと、勉強しているときに余計なお菓子を食べなくなったんだ。」

という友達に薦められて、ドトールの「グアテマラインディヘナ」というコーヒーを買ってみた。

「これって、マヤ文明を築いた末裔の人たちが育ててきた豆なんだって。」

というところも気に入った。

ふむふむ確かに「グアテマラの奥地の秘境でマヤ文明を築いた民族の末裔、『先住民族(インディヘナ)・マム族』が伝統的手法で大切に育てたプレミアムコーヒーです。」と書いてある。

「クリアな透明感のある後味、果実のような豊潤な香りとナツメグを連想させるスパイシー感を兼ね備えた個性豊かな風味が特徴です。」

もともと、自分でコーヒー豆を買いに行くときは、「グアテマラ」を選ぶことが多い。それとどう違った印象を得られるか。

…さてさて入れてみると、香りは意外と軽やか。味もしっかり風味はあるのに、ふんわりしている。ひとくちふたくち飲んでみると、からだもスーッと軽くなっていく感じがあるのはびっくりした。ちょうどチャクラケアをして、バランスが整っていくように、骨がカチカチカチとくみかられるようなリセット感。もちろん頭もすっきりしかも落ち着いて、それからの事務作業がはかどった。

うーん、すごいなあ!

友人から話をきいてたから、意識したとはいえ、なんかうれしい味との出会い。

コーヒー発見の伝説は、ほかのコーヒーショップの広告などでも知っていたが、これを飲んで、おそらくこんなふうにオドロキがあったのだろうな、と思いをめぐらすことのできる香りと味だった。

現代でもこんなふうな感覚を呼び覚ます、マヤの末裔のコーヒーはスゴイかも。

(ちなみにお値段は、ドリップ(5パック入り)は390円、豆は200g入りで1130円くらいでした。9月のプレミアムコーヒーだったので店頭にないかもしれませんが、問い合わせれば奥に在庫があることもあるそーです。)

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スピリチュアルケア学科

今日(10月2日)の読売新聞に、高野山大学の「スピリチュアルケア学科」から初の卒業生が出たとの記事がでていた。

そういえば、整体の学校の同じクラスの人もせっせと高野山大学に通っていたなあ。

それはともかく、「スピリチュアル」という言葉が随分一般的になってきたものだ。大学の学科名になり、新聞の記事にまでなるとは、世の中変わったものだ。

この「スピリチュアルケア学科」には、真言宗の空海の教えも交え「人間の根源的な痛みを癒す力を育てる」「いのちを見つめ直す機会を与える」という役割があるそうだ。

「痛み」というものにフォーカスしているところは、ちょっと引っかかる部分もあるが、いのちというものをじっくり見つめる機会を与えられるというのはいいな、と思った。

まずは、自分のいのちも含めて生をみつめること、それが死をみつめることにもなると思う。生まれて、生きて、死ぬのがいのちの営みだからだ。

その生の時間の中で、いかに生きるか。なにをしたいのか、すべきなのか。からだとこころとたましいをケアしていけば、それは自ずと見えてくるのではないのかな。

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